TENGAとirohaの記事を書き始めたことを友人に伝えると、友人の弟のことを相談されました。そこで、私の叔母に相談してみました。叔母は、長年障がいを抱える方を支援する仕事をしています。きっと叔母なら私が頂いた質問に答えてくれると思います相談しました。
その相談内容から、障害があってもなくてのマスターベーションやセルフプレジャーはとても大切なことだと感じました。
私の記事が少しでも参考になれば、みんなの性が充実できたたらと願って寄せられてQ&Aにお答えします。
Q&A
知的障害がある小学生1年生男の子です。気がついたらいつもおちんちんを触っています。何度注意してもききません。
男の人の多くは、おちんちんは自然に固くなります。触っているとすこし落ち着くそうです。なので小学生1年生でおちんちんに手がいくことは自然なことです。
けれど人の前でおちんちんを触っているとやっぱり気になりますよね。「やめなさい」「手をだして」など怒る=不安与えることは逆効果です。黙ってズボンから手を出し、他の好きなこと興味のあることに気を向けましょう。
ご飯を食べながらおちんちんを触っている人は見ません。みな不安な時や逆にソファやお布団でリラックスしているときが多いと思います。
「禁止!やめなさい!」ではなく、「大切ことだよね。けど今はやめようね」という優しい気持ちで接してあげましょう。

Q&A
知的障害がある中学3年生の女の子です。気がついたら自宅での学校でのパンツを脱いでバランスボールにのっています。多分刺激をしていると思います。
マスターベーションをしているのですね。私たち女の子のマスターベーションは男の子のマスターペーションに比べて世間に受け入れられていません。理解もなかなかされません。なので、お母様が一番の理解者になることができます。女の子のマスターベーションも自分を大切にする大切な行為です。まずはそれを再認識しましょう。
そして、バランスボールが良いのか、セルフプレジャーズアイテムが良いのかを見極めてあげましょう。iroha のアイテムの中からお気に入りを探してみましょう。まずはリップタイプの1200円のもので試してみてもよいと思います。セルフプレジャーアイテムであれば膣や外陰部を傷つけることもありません。安全に使用できます。
セルフプレジャーアイテムの使い方がわかれば、それが使える場所でマスターベーションを行うので、自宅以外でのマスターベーションの回数は格段に減少していきます。
女の子の性についても世間全体で認めていきましょう。まずは家族から。

Q&A 知的障害のある小学五年生男の子です。毎晩おちんちんを布団にこすりつけています。このままみていてよいのか悩みます
マスターベーションといういう事ではなく、自分を刺激して楽しい時間を過ごしているという感じがします。子供のマスターベーションは全般に大人のような下心があって、マスターベーションをしているのではなく、ただ気持ちいいなぁ。落ち着くなぁという純粋な気持ちです。なので、誰もいない場所であれば、寝る前に少しリラックスできる時間があっても良いとおもいます。普通の女の子のマスターベーションに似ている気もしますよね。

Q&A 20歳 知的障害男の子の母です。20歳になり、こどものころのおちんちんが立っていたのとは意味合いが違うような雰囲気を感じています。本格的に教えたほうがよいのでしょうか
マスターベーションはとても大切な行為ですよね。歯が大切だから歯磨きの仕方を子供に丁寧に教えたように、教えることができるようであれば教えることは今後の人生を考えて良いことだと思います。ただ母が直接教えるわけにもいきませんよね。父が一番ですが、普段男同士も手取り足取り教えることではないので、父親も抵抗があるのは当然です。高等部の在学中であれば担任の先生にご相談するのも手ですが、社会人になってからは、なかなか相談する場所もないですよね。
マスターベーションを教える際の基本は、①一人の時だけ ②場所を決める ③時間を決めることです。1・2は自宅であること。そして、一人になれるのであれば、お部屋・トイレ・お風呂などがあります。また家族と生活する上では3も忘れずに。朝から本人がやりたければやってよいのではありません。家族の生活習慣のなかで、トイレだったら夕食後から寝るまでの時間帯であれば家族が譲歩できるなど、決めておくとよいです。
そして肝心のどのようにやるかは、私は男の子でも女子でもTENGAがおススメです。研究されて開発されているだけあって理にかなっています。また使い方もスマホなどに比べると簡単です。是非試してみてください。またそれでも、どうして良いかわからない場合は、一度TENGAヘルスお客様相談にご相談してみてはどうでしょうか。きっと商品の選び方や使い方などスペシャルな回答がくると思います。

Q&A 小学1年生 肢体不自由 女の子の母です。娘は全身に力を入れながらマスターベーションをしているような様子がありあます。私も辞めさせるべきか悩んでいます。
女の子は、赤ちゃんの時からマスターベーションをする子もいるそうです。以前の質問同様に、幼児期のマスターベーションには大人のような意味合いはありません。ただ力を入れてギュッとすると気持ちよいだけでそれを繰り返しているだけのことも。もし人前でもそのような行動をしているときは、お部屋でやろうかなど人のみているところではしないよと伝えましょう。無理にやめさせたり、注意すると逆効果ですのです。「禁止!やめなさい!」ではなく、「大切ことだよね。けど今はやめようね」という優しい気持ちで接してあげましょう。成長の一過程だとおもって見守ってあげましょう。

Q&A 小学6年生 知的障害 男の子の母です。 息子は、恥ずかしいという気持ちが育たず、いつになったらそんな気持ちが育つのかと不安です。
「恥ずかしい気持ちが育っていない」 ことで悩んでいる親は,合計で40% を越えています。グラフからも分かるとおり, 小学生を持つ親で57%, 中高 生で50%, 青年の44%もの割合で選択されており、心理的な発達にかかわっ ての悩みの中心となっています。 事例にも書かれているように。幼いうちは、可愛さのあまり見過ごされてしまうので, 選択率が低いこともこの項目の特 徴といえます。
羞恥心について教えることができなかった理由としては, 「障害があるか ら、言ってもわからないとあきらめていた」「他人の目を気にして注意する だけで, 恥ずかしい理由を教えてこなかった」 「日頃のしつけの中で 「恥ず かしい」ということばを乱発してきたので, 子どもは性にかかわって「恥ず かしい」 という本当の意味が分かっていない」 などがあげられています。 羞 恥心は人間特有の感情であり, 自然に身につくものではありません。 調査の 結果からみても, 年齢が高くなってもあまり減少しないことから, 羞恥心と いう抽象的な心理はなかなか身につきにくく, しつけや指導が最もむずかし い事柄のひとつであると考えられます。
羞恥心は, 他人とのかかわりの中で育つ感情であり, 相手の 「恥ずかしい」という感情を理解できて初めて芽生えるものです。「相手との共感的な人間 関係があるなかでこそ, 自分の感情として育っていくものである」ことをふ まえて指導することが重要なのです。

Q&A 小学4年生 知的障害 男の子の母です。親として、何を教えたらよいのか。今の私に何ができるか教えてください。
これは、私達も同じですが、性教育において、「自己統制力」を養うことが大切です。「自己統制力」を養うためには, 「ソーシャルスキル」を習得させる必要があり, 障害のある子どもの性教育にとって欠くことのできない重要なテーマです。
「ソーシャルスキル」とは、 周囲の状況を理解して, 自分の意思を表現し たり, 行動したりするなど, 社会の中で生きていくために身につけておかな ければならない適応技能のことをいいます。
「ソーシャルスキル」は,相手の立場に立って物事を考える「共感性」や自分の行動や感情をコントロールする「自己統制」, 必要によって行動パタ コーンを変えられる「柔軟性」などによって成り立っています。
具体的には,表情や身振り, スキンシップなどの「非言語的行動」や、あいさつや会話などの「言語的行動」, 感情の表出や相手の感情の理解などの「情緒的行動」, ルールの理解や役割取得などの「社会的認知行動」などがあります。
指導にあたっては, 事態を「判断する力」 や役割認知の能力に支えられた「責任感」、他人を「思いやる心」 を養うことが大切です。
なかでも「他人を思いやる心」は, 乳児期から親や教師からスキンシップ やスキンタッチによる「思いやり」 を受けることによって芽生えてくると言われ、情緒的な関係を成立させることが前提条件となります。
人間の性は,あらゆる社会の複合的な領域から行動化されているものであるだけに, ソーシャルスキルを培い, 生活経験を積み上げていくことによって、セクシャリティを豊かに育むことができるのです。

知的障害がある小学生1年生男の子です。気がついたらいつもおちんちんを触っています。何度注意してもききません。
けれど人の前でおちんちんを触っているとやっぱり気になりますよね。「やめなさい」「手をだして」など怒る=不安与えることは逆効果です。黙ってズボンから手を出し、他の好きなこと興味のあることに気を向けましょう。
ご飯を食べながらおちんちんを触っている人は見ません。みな不安な時や逆にソファやお布団でリラックスしているときが多いと思います。
「禁止!やめなさい!」ではなく、「大切ことだよね。けど今はやめようね」という優しい気持ちで接してあげましょう。
知的障害がある中学3年生の女の子です。気がついたら自宅での学校でのパンツを脱いでバランスボールにのっています。多分刺激をしていると思います。
そして、バランスボールが良いのか、セルフプレジャーズアイテムが良いのかを見極めてあげましょう。iroha のアイテムの中からお気に入りを探してみましょう。まずはリップタイプの1200円のもので試してみてもよいと思います。セルフプレジャーアイテムであれば膣や外陰部を傷つけることもありません。安全に使用できます。
セルフプレジャーアイテムの使い方がわかれば、それが使える場所でマスターベーションを行うので、自宅以外でのマスターベーションの回数は格段に減少していきます。
女の子の性についても世間全体で認めていきましょう。まずは家族から。

Q&A 知的障害のある小学五年生男の子です。毎晩おちんちんを布団にこすりつけています。このままみていてよいのか悩みます

Q&A 20歳 知的障害男の子の母です。20歳になり、こどものころのおちんちんが立っていたのとは意味合いが違うような雰囲気を感じています。本格的に教えたほうがよいのでしょうか
マスターベーションを教える際の基本は、①一人の時だけ ②場所を決める ③時間を決めることです。1・2は自宅であること。そして、一人になれるのであれば、お部屋・トイレ・お風呂などがあります。また家族と生活する上では3も忘れずに。朝から本人がやりたければやってよいのではありません。家族の生活習慣のなかで、トイレだったら夕食後から寝るまでの時間帯であれば家族が譲歩できるなど、決めておくとよいです。
そして肝心のどのようにやるかは、私は男の子でも女子でもTENGAがおススメです。研究されて開発されているだけあって理にかなっています。また使い方もスマホなどに比べると簡単です。是非試してみてください。またそれでも、どうして良いかわからない場合は、一度TENGAヘルスお客様相談にご相談してみてはどうでしょうか。きっと商品の選び方や使い方などスペシャルな回答がくると思います。
Q&A 小学1年生 肢体不自由 女の子の母です。娘は全身に力を入れながらマスターベーションをしているような様子がありあます。私も辞めさせるべきか悩んでいます。
Q&A 小学6年生 知的障害 男の子の母です。 息子は、恥ずかしいという気持ちが育たず、いつになったらそんな気持ちが育つのかと不安です。
羞恥心について教えることができなかった理由としては, 「障害があるか ら、言ってもわからないとあきらめていた」「他人の目を気にして注意する だけで, 恥ずかしい理由を教えてこなかった」 「日頃のしつけの中で 「恥ず かしい」ということばを乱発してきたので, 子どもは性にかかわって「恥ず かしい」 という本当の意味が分かっていない」 などがあげられています。 羞 恥心は人間特有の感情であり, 自然に身につくものではありません。 調査の 結果からみても, 年齢が高くなってもあまり減少しないことから, 羞恥心と いう抽象的な心理はなかなか身につきにくく, しつけや指導が最もむずかし い事柄のひとつであると考えられます。
羞恥心は, 他人とのかかわりの中で育つ感情であり, 相手の 「恥ずかしい」という感情を理解できて初めて芽生えるものです。「相手との共感的な人間 関係があるなかでこそ, 自分の感情として育っていくものである」ことをふ まえて指導することが重要なのです。
Q&A 小学4年生 知的障害 男の子の母です。親として、何を教えたらよいのか。今の私に何ができるか教えてください。
「ソーシャルスキル」とは、 周囲の状況を理解して, 自分の意思を表現し たり, 行動したりするなど, 社会の中で生きていくために身につけておかな ければならない適応技能のことをいいます。
「ソーシャルスキル」は,相手の立場に立って物事を考える「共感性」や自分の行動や感情をコントロールする「自己統制」, 必要によって行動パタ コーンを変えられる「柔軟性」などによって成り立っています。
具体的には,表情や身振り, スキンシップなどの「非言語的行動」や、あいさつや会話などの「言語的行動」, 感情の表出や相手の感情の理解などの「情緒的行動」, ルールの理解や役割取得などの「社会的認知行動」などがあります。
指導にあたっては, 事態を「判断する力」 や役割認知の能力に支えられた「責任感」、他人を「思いやる心」 を養うことが大切です。
なかでも「他人を思いやる心」は, 乳児期から親や教師からスキンシップ やスキンタッチによる「思いやり」 を受けることによって芽生えてくると言われ、情緒的な関係を成立させることが前提条件となります。
人間の性は,あらゆる社会の複合的な領域から行動化されているものであるだけに, ソーシャルスキルを培い, 生活経験を積み上げていくことによって、セクシャリティを豊かに育むことができるのです。